ガニメデの優しい巨人(ジェイムズ・P・ホーガン)

『星を継ぐもの』の続編.

いつの間にかハントがダンチェッカー博士を「クリス」と呼ぶぐらいには親しくなってて笑ってしまった.読むにつれダンチェッカー博士が気に入ってしまっているのを否定できない.論理の積み重ねを愛する研究者らしく,そして,研究者らしい意味でのロマンチストでもあるように思う.

今回,「巨人」が出てくるわけですが,優しすぎるよ,とホロリとした.いくら罪の意識があったとしても,彼ら自身の罪ではあるまいに.それでも,虚空のあるか無いかの同胞の星に進路を向ける彼らが優しすぎる.指導者である3人の性格だったと言えばそうなのかもしれないが.

彼らの前途に希望があることをどうにか知らせてあげたい.

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)

日時: 2016年9月22日 | 感想 > 本 |

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